2015年6月12日金曜日

人生アハ体験

昨日、ブログのネタを考えていたら日付が変わっていました。
言い訳です。



さて、この世には「アハ体験」という言葉があります。
茂木健一郎という人の言葉みたいに捉えがちですが、実際には違ったりします。
そこら辺は適当に検索して調べてみてください。

茂木健一郎と葉加瀬太郎ってどこか似ている気がします。たまーにどっちか分からなくなります。
茂木健一郎がバイオリン弾いてて葉加瀬太郎がアハ体験やってたら面白いなとか考えたり。


閑話休題、「アハ体験」とは、「あっ!」というひらめきのことを指します。
よって、茂木健一郎のサイトに行かないとアハ体験ができない、世界一受けたい授業を見てないとアハ体験ができないわけではなく、だいたい毎日普通に生活してて体験できるのです。

例えば漢字のテスト。
「あーあの漢字なんだったけなぁ・・・つくりは分かるんだけど部首が出てこねえ・・・」「木偏だっけ禾偏だっけ手偏だっけ・・・あれ草冠だっけ・・・」
よくありますね。そうして悩んでいたとき「あっこれだ!」と正解にたどり着くことで、脳がアハッって言うわけです。

例えば数学のテスト。
「公式忘れた・・・ああもう赤点だわ・・・」
数Bとかまさにそうですね。内積の公式とか忘れてました。ちなみに|A||B|cosθです。

もちろんテストだけではなく、人間関係だったり部活動だったり、いろんなところでアハ体験にたどり
着けます。


そのアハ体験ないし閃きは、一般的に脳に良いと言われています
確かに、ひらめいた瞬間はなんか頭が良くなった感じがします。

じゃあ常に新しいことをひらめいておけばいいんじゃねーかという単純な発想をしてみます。
さすがに常にできる人間は少ないと思うので、ちょっとずつひらめくことのできる材料を探していくのがいいのではと思います。

そんな時に絶好の材料になるのは、「新しいことにチャレンジする」ということです。
テストなどはどちらかと言うと思い出す-Rememberですが、新しいことにチャレンジして、新しい発見をしたときは、「これ世界で自分だけしか思ってないんじゃないか!?」というなんとも贅沢な発
想までプレゼントされるので人生楽しくなります。


ということで、みんなアハ体験して楽しい人生を送ってください。



ちなみにこの記事は、数時間前の部活で、回転物体をどう空中で静止させるかという問題(なんか難しい表現になったけど、要は物を回転させずに落としたい話)に直面していたとき、「この方法いけるんじゃないか!?」と突然思いついたことが発端になっています。
その後、「ブログのネタに使えるんじゃないか!?」と突然思いついています。

2015年6月10日水曜日

「滝川祭りの日は雨になる」の真偽を検証した

今日は本祭のようですね。

ただ家に篭ってじっとしているのもつまらないので、昨日も去年も聞き飽きるほど聞いた「滝川の祭りの日は必ずと言っていいほど雨が降る」について、本当にそうなのか、そして他の日とくらべてどれほど雨になりやすいのかなど、いろいろ検証しました。

検証の内容

  1. 開催される3日間のうち、10年間で1日でも雨の降っている年の確率はどれくらいか
  2. 祭りが開催される3日間のうち、平均何日間雨が降っているのか
  3. 一番雨が降っている日が多いのは何日目か、また、一番少ないのは何日目か
  4. 祭りが開催されていない日とくらべて、雨が降る日は多いのか



定義

  • 祭りは毎年6月9日~11日の3日間に行われているものとし、9日を1日目、10日を2日目、11日を3日目とする。
  • 気象庁の「過去の気象データ検索」より確認できる、滝川アメダスデータの「降水量」で降水量を判断する。
  • 滝川アメダスにおいて0時~翌0時の間に0.5mm以上の降水量を観測した日を「雨が降った日」とする。
  • 平均値は、2005年~2014年の10年間のデータを集計して求めるものとする。
  • 「祭りが開催されていない日」について、祭り開催期間の前後8日間(6月1日~8日、12日~19日)とする。



検証1 「開催される3日間のうち、10年間で1日でも雨の降っている年の確率はどれくらいか」

まず、過去10年間の降水量データを拾います。結果は以下のとおりになりました。(単位はmm)
2004年 1日目:0    2日目:33  3日目:0
2005年 1日目:0    2日目:0    3日目:3
2006年 1日目:4    2日目:7    3日目:0
2007年 1日目:0    2日目:0    3日目:0
2008年 1日目:0.0 2日目:5.0 3日目:0.5
2009年 1日目:0.0 2日目:0.0 3日目:6.5
2010年 1日目:1.5 2日目:0.0 3日目:0.0
2011年 1日目:1.0 2日目:0.5 3日目:0.5
2012年 1日目:0.0 2日目:0.5 3日目:0.0
2013年 1日目:0.0 2日目:0.0 3日目:0.0
2014年 1日目:1.0 2日目:7.5 3日目:7.0

上のデータより、各年で雨が降った日数は以下のとおりになりました。(単位は日)
2004年 1
2005年 1
2006年 2
2007年 0
2008年 1
2009年 1
2010年 1
2011年 3
2012年 1
2013年 0
2014年 3

2007年、2013年を除く8年間においていずれかの日に雨が降っているという結果になりました。
よって、1日でも雨の降っている年の確率は80%となりました。
5年のうち4年は雨が降っているということになりますね。



検証2 「祭りが開催される3日間のうち、平均何日間雨が降っているのか」

検証1の2つ目のデータより、雨が降っている平均日数は1.4日となりました。
平均の整数値、最頻値ともに1日なので、2日・3日間が雨になることは少ないのですね。



検証3 「一番雨が降っている日が多いのは何日目か、また、一番少ないのは何日目か」

検証1のデータより、雨が降った日数の結果は以下のとおりになりました。(単位は日)
1日目 4
2日目 6
3日目 5

単純にデータを見ると、一番降水日の多いのは2日目、一番降水日の少ないのは1日目という結果になりました。
ただ、5±1の値に収まっていることから、あまりばらつきはないようにも思えます。

なので、検証3-1として、雨が降った日の降水量の平均を使い、「一番降水量の多い日・少ない日」を判断してみることにします。
検証1のデータより、雨が降った日の降水量の平均は以下のとおりになりました(単位はmm)。
1日目 1.875
2日目 8.91666...
3日目 3.5

よって、一番降水量の多い日は2日目、一番降水量の少ない日は1日目ということになりました。



検証4 「祭りが開催されていない日とくらべて、雨が降る日は多いのか」

祭りが開催されていない日(6月1日~8日、12日~19日)の降水日数は以下のとおりになりました。(フォーマットは 日数[降水のあった日付] のかたち)
2004年 3[1,14,15]
2005年 4[4,5,12,13]
2006年 5[1,2,8,16,17]
2007年 3[7,14,15]
2008年 6[1,6,7,13,15,19]
2009年 4[5,12,13,14]
2010年 4[3,4,16,17]
2011年 6[4,6,13,14,15,18]
2012年 3[6,7,17]
2013年 5[5,14,15,17,18]
2014年 9[8,12,13,14,15,16,17,18,19]

これより、各年の平均降水日数は、5.2日となりました。
16日間の平均で5.2日であることから、3日間に換算すると平均は0.975日となります。
検証2より、祭り開催期間の平均降水日数は1.4日であるので、祭りが開催されていない日とくらべて、雨の降る日は多いという結果になりました。



まとめ

検証1より、祭りの日は雨になる」はほとんど正しいと言って間違いないという結果が得られました。ただ、検証2より雨が降るのは1日だけが多いという結果も得られました。
検証3より、雨に濡れたくなければ1日目に行けという結果が得られました。天気予報を見てない時に活用してください。
検証4より、祭りは雨を呼んでいるという結果が得られました。水の神様を祀る祭りだとか聞いたことがあるので、まさに水の神様が喜んでいるのかもしれません。
追記:どうやら、天照(太陽の神様)を祀る祭りだそうです。あれ、太陽隠れてないですかね…。





最後に

検証の仕方は数学的・統計学的に正しくない可能性があります。あくまでも参考程度に扱っていただければ幸いです。
なにかおかしい点があった場合はお知らせください。



最後の最後に

「滝川 祭り」でツイート検索すると、けっこう学生のアカウントが引っかかります。
ツイート画像検索すると、なかなかおもしろのが引っかかります。吹局の画像とかありますね。
特に言いたいことはないですが、先生方とかがこういうの見てたら怖いものです。

2015年6月9日火曜日

救急車で運ばれたという話

昨日、自転車の運転は「もしも」を考えてという記事を書きましたが、むかし自転車に乗ってて転んだなーってのをふと思い出したので、今日はそれを少し書いてみます。
痛いの嫌な人は見ないほうがいいかもしれない・・・かもしれない。


小学校2年生の時の6月だったところまで鮮明に覚えています。
友人と2人で自転車に乗って公園に向かうとき、車道のど真ん中を結構なスピードで走っていました。あんまり車が通らない道ではありますがダンプカーとかもたまーに通るので危ない道です。

で、何かの拍子に体勢を崩して見事に自転車から放り出されました。放り出された瞬間はあまり覚えてないですが、転んだ先も車道のど真ん中でした。すぐ近くに車が走っていなくてよかったよかった。

普通転んだら痛いはずなんですけど、不思議なことにどこも痛くありませんでした。大怪我した時は痛み感じないって聞きますが、まさにその状態だったのではないかと思います。
でもまだ小学生だからそんなことは知らず、「なーんだ怪我してないじゃんセーフセーフ」と思ってあごを軽く触ったら手が真っ赤になりました。んなまさかーと思いながら路面を見たら血がぼったぼたやばい

やたら大きな音を出して転んだのか、近所の住宅2軒(うち1軒は50mくらい離れたところ)から大人の人が出てきました。出てきてくれて良かったです。もし出てきてくれなかったら自分はどうしていたんだろう…。そのまま血を流しながらぼーっとしていたのかもしれません。危ない。
で、その大人の人たちは血を流しながら倒れている自分を見つけて、焦りながらタオルとか水とか持ってきてくれました。本当にやさしい。

んで色々処置を受けているうちに、なんか人だかりができていました。近所の人の連絡を受けたのか、担任の先生と保健室の先生もやってきました。自分は気づきました。「これ結構おおごとじゃなねーか」と。

先生方は、その場に保護者(親)が居なかったことを理由に救急車を呼ぶことにしました
119番に通報した数分後、救急車より先に母親が来ました。母親いわく、「偶然通りかかったら人集りが出来ていて、何だろうと思っていたら息子がいた」とのことです。
仕事中の父親も電話で呼び、保護者が完全に揃った状態で救急車を待ちました。

そのあと救急車が来たのですが、「自分が救急車なんかに乗って良いのだろうか…」という罪悪感と、「救急車に初めて乗った!」という小学生らしい好奇心も同時に来ました。
でもまあ普通に乗り込みました。パルスオキシメーターっぽいものをつけられながら、病院に向かいました。そこら辺からはもう安心感からか好奇心が圧勝。半分楽しい救急搬送でした。

いざ病院に着いてからはあんまり覚えていないですが、あごを何針か縫いました。痛かった。転んだ時よりこっちのほうが嫌だった記憶。




…という自転車事故からしばらく経って、ふと思い返して記事を書きましたが、意外と覚えてるものですね。
今度救急車にお世話になるのはいつなのでしょうか。最期まで乗らないで済むのが一番良いです。

2015年6月8日月曜日

自転車の運転は「もしも」を考えて

交通事故かぁ2人亡くなっちゃったのかぁなんて考えてたら、亡くなった2人とも高校生だということで、少しあった親近感が更に近くなって少し恐怖感を覚えています。

言うまでもなく、先週末に起こった砂川の交通事故の話です。
執筆時点では、軽ワゴン車に乗っていた両親2人・子供2人の計4人が死亡、同じく軽ワゴン車の子供1人・乗用車に乗っていた3人の計4人が怪我となっています。

調べていくと、亡くなった人側が青信号で交差点に車を侵入させたところに、信号無視をして入ってきた車が衝突したという構図のようです。



亡くなった人側は、信号を守って車を発進させた以外何もしていないのです。
何も悪くないのです。

なんかこう、納得出来ない事故です。



自分も自動車に乗っていて、突然轢かれて死ぬかもしれないから注意して生きないと…と思うのは良いのですが、自動車の運転手じゃない限りは無理があるので、ここでは毎日使う自転車に焦点を当ててみます。

6月1日から道路交通法が改正され、自転車の乗り方について色々指導を受ける機会が増えました。
「スマホを操作しながら自転車には乗らないようにしよう」とか、「傘さし運転はやめよう」とかが主な内容でしょうか。

ただ、そういうような内容よりも大事なところに来るのが、「周りを見て運転しよう」であるのだと私は思います。
いくら自分が真っ当な運転をしていても、相手がおかしな運転をしていれば事故にあって最悪自分の命を落とすことになります。

今までは「そうは言っても実際に事故って死ぬなんてコト無いでしょー」と言っていられたかもしれないのですが、ごくごく最近、ごくごく近所で交通事故が起きて亡くなっている人がいるわけですから、今となってはそう言っていられません。
そういった不測の事態のためにも改めて、もしも突然車が出てきたら…などを考えながら、前後左右の安全確認をすることが最重要ポイントになってくると思います。

車道を猛スピードで駆け抜けたり、歩行者のいる歩道を何ら気にせず走ったり、そんな運転をしている自覚が自分にはあります。
でも、そこに突然自動車が突っ込んできて自分が死ぬかもしれないという自覚は今までありませんでした。


明日からは、「もしも」を考えての運転を心掛けたいです。

2015年6月7日日曜日

暇な時間は好きなことをしよう

新学期が始まってはや2ヶ月。
そろそろ気分も落ち着いてきて、「あー暇だなー」って思うことも少しづつ多くなってきました。

自分が入っている部活でも。
今年度から顧問が変わって、さらに部員も入れ替わったので、ちょっと行き先を見失っている時期だったりするので、割と暇です。
家でもそうです。
起きててもやることないなーなんて思いながらスマホをいじって・・・。ひと通りいじり終わって。
おかげ様で暇です。



でも、それとは反対に「時間ない・・・!」と思うこともたくさんあるわけです。

それこそテスト前。
テスト数日前(というかもう前日とか前々日とか)になって「ああこれやってない!あああ・・・・やらないと・・・」と思うことがありました。
ちょうど今も日曜夜ですから、明日課題提出しなきゃいけなくてあたふたしてる人もいるのではないでしょうか。



さらに、特に焦ることは無いけどやっておきたいこと、なんてのもあります。
昨日ブログに書いたtempescopeもこれに入りますね。今年中にできたらいいねーくらいです。



ふと1週間を振り返ると、そういう「暇だなー」と思う時間、「時間ない!」と思う時間、そして「時間があったらやりたい」と思う時間がいくつも出てきました。

きっと今ブログを見ている人も、9割近くは暇で見てると思うので、ぜひ1週間を振り返ってみてください。きっとたくさん出てきます。


で、ここまで見てると、どうせ「暇だなーと思った時には、後々やらなきゃいけないことをやっておこう」ってまとめるんだろうなーと察しがつきます。
ただ、そんなことは散々自分に言わせてきています。「のちのち後悔するぞー」と。それでちゃんとやる人間になれば良いのですが、あいにく簡単にはいかないものです。
なので、この考えは今日はやめておきましょう。


そこで考えるのが、「暇だなーと思った時には、時間があったらやりたいと思っていることをやっておこう」です。
時間があったらやりたいことは、だいたい自分の好きなことです。自分の好きなことをすれば、時間はすぐ過ぎていきます。

料理が好きだったら料理すれば良いのです。将来どこかで役に立つかもしれません。
ゲームが好きだったらゲームをすれば良いのです。ストレス解消に繋がるかもしれません。
モノづくりが好きだったらモノづくりをすれば良いのです。将来仕事にできるかもしれません。

暇つぶしになって、かつ時間を有効に使える。素敵。



ということで素っ気ないブログの記事になってしまいましたが、改めて。暇な時間は好きなことをしましょう。これだけで、人生は楽しくなると思います。

2015年6月6日土曜日

夕方に雨降る予報だったのに傘を忘れる

テストが終わったのでブログ更新再開です。
テスト1週間前に更新するの忘れたのでそのまま引きずってただけなのは内緒です。



さて、自分はもう理科が大好きです。それはそれは大好きです。
天気関連は特に好きなので、家で雨とか雪とか降ればいいなーって毎日思ってます。

あ、最後のは嘘です。



天気関連のサイトとかを定期的に見てたりするのですが、たまーに見忘れる日があって、そういうときに限って翌日が雨の予報だったりします。「あー傘持ってくれば良かった…」と後悔します。朝は曇りで自転車に乗って行ったら夕方雨だった、なんてのは凄く後悔します。

きっとブログ見てる人の8割くらいは、同じように
雨の中自転車に乗って帰るの嫌だなあ。ちゃんと天気確認すればよかった。寒い。
ってのを経験したことがあると思います。

でも朝は忙しくて天気予報なんか見ていられないなぁ・・・なんて人、いると思います。


そんな時に便利なのが、tempescopeというものです。
簡単に言うと、外の天気を家の中で再現できるという優れものです。

まず、開発者さんの公開したYoutube動画を置いておきます。



めっちゃ格好いいんですよ。







めっちゃ格好いいんですよ。




ネットから現在地の天気情報を取得して、ボックスの中に晴れ・曇・雨・雷の4つを再現します。
更に翌日の天気をひと通り再生するなんてこともできるので、布団の横にそっと置いておく・玄関の見える場所にそっと置いておくなんてことをすれば、雨なのに傘を忘れるという経験を格段に減らすことができそうです。


ただ1つ難点があって、これ販売されていないんです。
2015年中にクラウドファンディングが始めるらしいので商品化に期待しましょう。






・・・・と、大人しく待っていられる人じゃありません。
作り方が動画に書いてあるじゃないですか。もうせっかく書いてあるなら作らないとです。

本家サイトに戻り、作り方を確認します。

英語で読めませんでした。はい。

ただここで諦めるわけにはいきません。他の日本人が翻訳してるかもしれないです。調べてみましょう。

ありませんでした。というか、作ったという人すら本家製作者以外、日本語じゃ出てきませんでした。

ということで、自力翻訳が必要なようです。
英語で書いてあるものを日本語に翻訳するだけの作業です。いやまあそれが大変なのですが。


ちょうどテストも終わって空き時間が増えたので、頑張ってみます。いつかの完成を目指して。