2015年5月27日水曜日

「話を聞かない人に話をする気持ち」を察して思うこと

タイトルはちょっと回りくどいですが、要は授業中に寝る自分に話をする教師の気持ちを察して思うことです。
普段考えることなんてしないんですが、最近ふと考えたのでまとめました。


寝る自分の気持ち

だいたい午前の授業は眠くなってしまいます。ちょっと朝の眠気が抜けてないです。
だいたい午後の授業は眠くなってしまいます。ちょっと昼ごはんで眠気が出てきます。
まあ、授業全部眠くなります。寝たくなくても気づいたら寝てる時もあります。

でもよく考えると、「これは絶対寝ちゃダメだな…」と思って受ける授業は寝てないんです。
例えば新年度1回目の授業、例の先生の噂を聞いてビクビクしながら受けたときは本当に1時間ずっと目をバッチリ開けてました。

で、そんな事がありながら、今となるとだいたい寝てるんです。
ということは寝ちゃダメだと思ってない、すなわち適当な気持ちで授業を受けてるから寝てるってことなのだと思います。

でも、授業中「うーん適当に受けよう」って思ってなくても寝る時があります。気持ちが緩んでるんですかね…。あんまり自覚してはいないのですがね…。



話をする教師の気持ち

もちろん教師になることは出来ないので、察した程度です。

自分とほか数人がちょっと寝そうになった時に、ふと教師の顔を見たことがありました。普段その教師は割と明るめに授業してくれる人なのですが、その日は少し違いました。なんとなく顔が曇っていて、更に声のトーンも落ちている気がしました。「どうしたんだろう?調子悪いのかな?」とか最初は思っていました。

その時、スマホの着信音が聞こえてきました。クラスの誰かが鳴らしてしまったのですが、その時教師は「余計なことするなよ…」と呟いたのです。

自分は「この人そんなこと言うんだ…」と少々不思議に思いました。
そして同時に「授業を聞いてない人に対して不満と怒りの気持ちを抱いているんだ」と。
単に授業の妨げになるからというのが理由だと思うのですが、その中に「気持ちよく授業させてくれ、話を聞いてくれ」という気持ちも含まれているのかなーと自分は思いました。



気持ちを察して思うこと

授業中に寝てる人が1人でもいれば、教師は確実にそれを気にすると思います。そしてモチベーションが下がるのではないかと思います。先生ごめんなさい。迷惑しかないですね。
自分は迷惑を掛けてる自覚が無いのに実際は迷惑を掛けてしまっているという、なんとも言えない結果。ああ先生ごめんなさい。

また、モチベーションが下がるということは、授業の質が下がることを意味します。当然、その影響を一番うけるのは自分なのです。自分ごめん。
自分の行いは自分に返ってくるのです。自業自得、因果応報ってやつです。ああ自分ごめん。






なんか自分を責める記事になってしまいましたが、要するに自分に利益のある授業をしてもらうためには、積極的に教師の話を聞こうってことです。ちゃんと起きていれば教師に迷惑をかけることもなく済みます。

明日は少し意識を変えて授業受けてみたいです。

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